家系図、ジェノグラムとは、ある一族の代々の血縁関係を書き表した図表であり、織田信長や明智光秀などとても有名な歴史上の人物の家系図を見たことがありますよね。自分で家系図作成には家系調べ以外に最も必要なことは家系図ツールですよね。だから今回は初心者でも手軽に利用できる家系図作成ソフト、無料アプリとサイト、そしてジェノグラム書き方を紹介したいと思います。是非ご参考ください。
GitMind無料ダウンロード
家系図アプリ・サイト・ソフトおすすめ
GitMind
ファミリーツリーは実は組織図の一種です。けれどツールを選択上で操作のしやすさやファイルの汎用性、機能の充実度などがとても大切なポイントだと思います。GitMindはオンライン無料で利用できるマインドマップツールであり、スイムレーン図、フローチャート、組織図、UML図などが簡単に作れます。家系図テンプレートが用意され、文字を入れ替えれば自分の家系図を作成できます。GitMindを利用して家系図の作り方について以下の内容をご参考ください。
- 家系図作成無料サイトGitMindの公式ページを開いてデスクトップ版をダウンロード、またはオンラインで利用します。もちろん使い方は一緒です。アカウントを作成すれば、パソコンを変えてもデータ同期出来てとても便利です。
- 「新しいフローチャート」を押して空白のマップを作成します。
- 左側の図形や矢印などを利用して自分の家系図を作成します。
- もちろん画像やハイパーリンクの挿入も可能です。
- 系図を作成した後、「エクスポート」で出力するか、または共有することができます。
GitMindが用意されている家系図テンプレートを利用する場合、テンプレートの中で家系図を選んで使用します。その後直接に文字を置き換えます。もし背景やブランチの色などにお気に入りではないなら、左側でテーマや背景、ノード色などをカスタマイズします。
かんたん家系図
かんたん家系図は非常に簡単に家系図ソフトです。家系図の作成のために開発されたソフトなので機能や使い方はとても簡単であり、年寄りでも利用可能です。様々なアイコンが用意され、そして写真の取り込む機能もあり、綺麗な系図を作りたい方にお勧めします。さらに作成した家系図を画像として保存したり、印刷したりすることができます。
Lucidchar—誰でもできる家系図作成
「Lucidchar—誰でもできる家系図作成」も無料家系図ソフトです。使い方は上記のソフトとほぼ一緒でとても簡単です。機能や操作性は特に違いがありませんが、家族と共同作業できるというメリットは非常に便利だと思います。豊富な系図テンプレートとアイコンが提供され、ジェノグラム書き方はとても簡単です。
家系図アプリ by名字由来net
iPhone、Android、iPadに対応している家系図作成アプリ「家系図アプリ by名字由来net」は、国内で利用者が最も多い系図アプリです。情報量が非常に多いことは魅力の一つで、個人情報の取扱について第三者機関による認証を受けているプライバシーマーク取得企業ですので安心できます。無料ユーザーに制限がありますが、無料でも50名まで人物を登場できます。
FamilySearch ツリー
海外製の無料家系図作成アプリ「FamilySearch ツリー」は本当に無料で利用できます。会員登録されたら会員同士で同じ系図を共有する共同作業が可能です。他の家系図アプリの使い方とほぼ一緒ですが、無料で全機能を利用できることは魅力だと思います。
最後に
家系図作成サイト、アプリ、そして家系図作り方は以上でした。家系図は一族の血縁や婚姻関係を表示されている図表なので、系図を作成することで、自身のルーツをたどることができます。本当にどれを使えばいいか分からないなら、以下の表をご参考ください。
GitMind | かんたん家系図 | 誰でもできる家系図作成 | 家系図アプリ by名字由来net | FamilySearch ツリー | |
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