マインドマップとは、1つのキーワード(主題)から思考を整理・アイデアを発案することができる、とても役に立つツールです。会社だけでなく、学校などの組織、そして個人までもよく使われています。よくパソコンで作成していますが、もし移動中でもマインドマップを作成したい場合、スマホ用のマインドマップアプリが必要ですよね。それゆえに今回の記事では無料Androidマインドマップアプリを紹介したいと思います。
android無料マインドマップアプリおすすめ
GitMind
GitMindはiPhone、Android両方対応の無料マインドマップアプリです。他のマインドマップアプリと比べておすすめポイントは完全無料で使え、そして広告がないです。様々なテンプレートやテーマが用意され、始めての方でも見ればすぐに作り方が分かるようになります。さらにレイアウトや文字のカスタムが可能で、個性溢れるマインドマップが手軽に作れます。さらにワンクリックでマップを概要に変換したり、共有したり、PDFとJPG形式で保存したりすることのおかげで、とても素晴らしいマインドマップアプリと言えます。
メリット:
- 使いやすい
- 完全無料で利用可能
- 広告なし
- PCとデータ同期
デメリット:
- フローチャート作成はまだできない
miMind
miMindはアンドロイドの無料マインドマップアプリです。使いやすくて動作が軽快、UML クラス図、状態遷移図、データフロー図、複合図、ベン図などのマインドマップをスマホ1台だけで作成できます。仕事向けの共同編集も可能なので、個人でも会社内でも利用可能です。更に、様々なレイアウトや色、図形を始め多くのツールが用意され、完成したマップは共有したり、画像やPDF、テキストなどの形式で出力できます。
メリット:
- 使いやすくて動作が軽快
- PC連携やDropboxに保存可能
- PC、スマホ間の同期ができる
- コスパが良い
デメリット:
- エンターやTabキーでトピックを追加できない
- トピックのメニューが毎回全部表示するのでちょっと困る
SimpleMind
SimpleMindは同じく多機能で使いやすいアンドロイドマインドマップアプリです。無料版でできることはmiMindほど少ないですが、Dropboxなどのクラウドストレージと同期できるので、とても便利だと思います。このマインドマップandroidアプリのいいところと悪いところについて以下の内容をご参考くださいね。
メリット:
- 使いやすい
- Dropboxなどのクラウドストレージと同期できる
- 登録不要、広告なし
デメリット:
- 無料版でできることが少ない
- 共同編集ができないと言われてる
XMind
スマホ版XMindはオールインワンのハイパフォーマンスの無料で使えるAndroidマインドマップアプリです。数多くの種類のマインドマップを作成できるだけでなく、描画エンジンや様々なテンプレートとデザイン、アイテムも用意されています。PCと同期できるので、スマホで作成されたマインドマップはPC版アプリでも閲覧や編集可能でとても便利です。
メリット:
- テンプレートとデザイン、アイテムがたくさん用意
- デスクトップ版アプリと同期可能
デメリット:
- 値段がちょっと高い
- PCとの連携は微妙
MindMeister
受賞歴のあるマインドスマホマップMindMeisterは、モバイルで作成したものを保存すると、オンラインアカウントとシームレスに同期できます。そして様々なアイコン、色、スタイル、マップテーマなどが用意され、本当に手軽に素敵なマインドマップが作ることができます。
メリット:
- オンラインアカウントとシームレスに同期
- 様々なアイコン、色、スタイル、マップテーマなどが用意
- デバイスから直接マップを共有可能
デメリット:
- 最大3つのマインドマップを無料で作成できる
最後に
アンドロイド向け、スマホpc同期できるマインドマップアプリは以上でした。マインドマップ無料アプリは多いですが、今回紹介したアプリの方が人気が高くて使いやすいとよく言われています。もし頭の中の思考を整理したり、同僚と一緒にブレインストーミングしたいならぜひ利用してみてください。