フローチャートとは、物事の流れなどを視覚的に表現した図のことであり、仕事や勉強などの様々な分野で活用されています。フロー図作成アプリの中でどれが使いやすいか?どれが無料で利用可能でしょうかを知りたい方々が多いため、今回は高評価のフローチャート作成ツールを厳選して5つ紹介していきたいと思います。今回紹介するツールはほとんど海外の製品ですが、すべて日本語表示に対応しているため、英語が苦手な方でも心配なく使えます。
流れ図・フロー図ツールオススメ5選
GitMind
レビュー: 9.5点
対応プラットフォーム: Web、Mac、Windows、Android、iOS
まず紹介するのはGitMindという無料フローチャート作成サイトです。もっと便利で作成できるためにフローチャートのテンプレートやテーマ、素材が多く提供されています。フロー図以外にUML図、ER図、ネットワーク図、組織図、マインドマップなどの図表で作成も手軽にできます。ほとんどの操作はドラッグアンドドロップで行われるので誰でもフロー図が作れます。登録すれば異なる端末間でのデータ同期も可能です。さらに共同編集が可能なので、複数の方々は一緒にフロー図の作成ができます。
OmniGraffle
レビュー: 9.0点
対応プラットフォーム: Mac、iPad、iPhone
OmniGraffleは、Appleデバイスで使用するプロフェッショナルなフローチャートソフトです。2つのオブジェクトを線で接続する際、自動的に線の曲がり具合や長さを調整してくれます。また、ダークモードに対応しているため、暗い環境でも快適に使用可能です。このフローチャートソフトの使い方も簡単ですので、初めての方でもすぐにフロー図が作れます。
Cacoo
レビュー: 8.0点
対応プラットフォーム: Web、Windows、Mac、iPhone、Android
GitMindと同様にCacooも多くのテンプレートと素材を提供しているオンライン業務フローチャート作成ツールですから、フローチャートの作り方は簡単です。更新履歴の確認とチームでの共同編集が可能です。さらに、このツールは、ConfluenceやVisioなどのアプリと統合できるので、通常のワークフローには最適です。
Google Drawings
レビュー: 7.5点
対応プラットフォーム: Web、Mac、Windows
Google Drawingsは、Google社が提供している無料業務フロー図作成ツールです。Google Drawingsで作成したフローチャートは、JPEG、PNG、SVG、およびPDF形式で出力することができます。また、フローチャート図はGoogleドライブに保存されますので、ほかのデバイスからもアクセスできます。
PlantUML
レビュー: 8.1点
対応プラットフォーム: Web、Mac、Windows
スクリプト言語を使用してフローチャート図を作成したい方におすすめの一本です。これを使えば、流れ図だけでなく、シーケンス図、ユースケース、ガントチャートなど、さまざまなタイプのダイアグラムを作成することができます。また、メモや注釈の挿入も可能です。
最後に
以上、おすすめのフリーフローチャート作成ツールの紹介でした。どれを選択すればいいか分からないなら、まず気になる製品の試用版を一通り試してみてはいかがでしょうか。どれを利用してもフローチャート作り方は簡単です。ワードやエクセルでフローチャートの作り方と比べてより簡単になりますので、ぜひ利用してみてくださいね。他におすすめがあれば是非コメント欄で教えてください。